「親子で楽しくアニマル・ウェルフェアについて考えよう：アニマル・ウェルフェアを普及せよ!!」イベントを開催しました＜2024年1月13日～14日＞

2024年1月13日（土）・14日（日），無印良品トナリエ南千里アネックスのつながる市において，「親子で楽しくアニマル・ウェルフェアについて考えよう：アニマル・ウェルフェアを普及せよ!!」イベントが開催されました。

横山ゼミ第9期生のアニマル・ウェルフェア班（大江里奈・岡崎美咲・西田侑葵）は，2023年の半年間，アニマル・ウェルフェアの調査を進めて，関西圏のアニマル・ウェルフェア応援マップを作成いたしました。

このアニマル・ウェルフェア応援マップ作成においては，畜産農家の方々をはじめ，さまざまな方にインタビューを行い，実際に農場を訪問させていただき，形にしました。

そして、より多くのこども達やそのご家族の方々に，アニマル・ウェルフェアについて理解してもらいたいという想いから，「親子で楽しくアニマル・ウェルフェアについて考えよう：アニマル・ウェルフェアを普及せよ!!」をテーマに，紙芝居やクイズコーナーの体験型イベントが実施されました。その他，会場には農場パネル展，アニマル・ウェルフェア応援マップ，フォトグッズも用意されました。

土日ともに，11時から16時まで5回の紙芝居「おいしいたまご」とアニマル・ウェルフェア・クイズが実施されたのですが，どの回も親子連れで会場は満員となりました。

15分の紙芝居に，こどもたちは集中して聞き入り，その後，4問のクイズでは答え合わせのたびに歓声があがり，とても盛り上がっていました。

参加者数は，以下のとおりです。

また，大人の方々にはアンケートを実施しました。その結果の一部は，以下のとおりです。

102名の回答者の属性は，30代～40代のご両親が9割弱を占めて，性別はちょうど男女半々でした。

イベント満足度も高く，「アニマル・ウェルフェアを普及せよ」という学生たちのミッションも一定の効果があったようです。

（写真：アンケート結果）