SEC大賞

趣旨と目的

協働は,社会を進展させてきた原動力です。人類の歴史は,一人ではなしえないことを,協働により実現してきました。では,なぜ私たちは,改めて協働にフォーカスするのでしょうか。

SDGsの目標17で,マルチステークホルダー・パートナーシップが推奨されているように,さまざまな社会的課題へのアプローチには,今までにないつながりを紡ぎながら取り組んでいくことが,必要不可欠です。私たちは,そのビジョンをもう一歩進め,協働という手段を,社会的課題へのアプローチだけでなく,新しい学びの場として着目したいと考えています。

現代は,ますます多様性が求められる時代でもあります。多様性の共存と活用こそが,これからの社会の活力を生み出します。そして,個々人に注目すれば,自分とは異質な主体と対話して,新しい関係を育み自らの殻を破って,人は成長していきます。同様に組織もまた異質な組織との関係のなかから新しい価値を産み出し成長していきます。

これからの社会を担う若者が,協働を通して学び,次の協働を創りだし,多様性に満ちた豊かな社会を構築していく。そのような姿を目指して,SEC大賞は,「より良い社会をめざした「協働」を,拾い上げ,広め,皆で学び,次の志を育て,次のアクションへと促そう!」をスローガンに,表彰事業を全国規模で開催いたします。

特徴

したがって,SEC大賞には,以下の特徴があります。
社会により良いこと。を第一に掲げて,皆で創意工夫しながら,さまざまなつながりをつくろうとしている協働事例を,全国から広く集めます。

協働の中で,かかわる人々が充実したプロセスを愉しみ,学びあいながら,自分も周りも変化していくこと,そうした新たな学びと志にポイントをおいて評価します。

評価は,多世代かつ多様な背景の構成員が集まって実施します。具体的には,学生などの若者,実務家,研究者などで構成される運営委員会で,SEC大賞を運営していきます。

対象とする協働とは

また我々が対象とする協働とは,以下のようなものです。
  • ・協働とは,異質な組織同士が,対等な形で対話しながら,新しいつながりをつくり,所期の目標を達成するために持続可能な構図(モデル)をつくりあげることです。
  • ・協働のライフサイクル上の,どのステージのものでも構いません(萌芽期の協働でも,既に終わってしまった協働でも大丈夫です)。
  • ・セクター間協働とセクター内協働の全てが,対象となります。

開催スケジュール(予定)

募集期間2022年8月1日~9月30日
第一次選考(書類選考)2022年10月中
ヒアリング調査2022年10月~12月
第二次選考2023年1月上旬
最終プレゼンテーション2023年2月下旬~3月上旬