そばくり博覧会

そばくり「プレ博覧会」を開催しました。<2022年11月12日(土)12時30分~18時>

2022.11.13(Sun)

2022年11月12日(土)12時30分~18時に,そばくり「プレ博覧会」が開催されました。参加したのは学生やファシリテーターの先生,そしてパートナー企業の方たちで,当日は7大学12チームが発表を行いました。

参加大学名とチーム名,および発表内容は以下のとおりです。

ルーム番号 大学名 チーム名
 

愛知学院大学 (1)東海協働調査班

『138 ひつじプロジェクト』

関西大学 (2)チームKY

『私たちの魔女プロジェクト』

金沢星稜大学 (3)マスクスプレーチーム

『ハーブマスクスプレーの企画・販売』

 

愛知学院大学 (4)地方創生班

『古民家&パートナーシップ~美濃商家町を事例に』

中央大学 (5)平澤ゼミ 食品ロスグループ

『食品ロス削減ビジネスにおける再流通品への価値づけ方法の分析及びその新奇性を探求』

近畿大学 (6)東郷ゼミ

『山陽製紙株式会社PELP!について』

 

東北大学 (7)高浦ゼミ

『女川町における町全体を巻き込んだ協働事例』

金沢星稜大学 (8)マイニングスリー

『上越市・良品計画・頸城自動車による地域活性化』

中央大学 (9)平澤ゼミ 教育班

『海土町の教育』

 

金沢星稜大学 (10)中尾ゼミ

『株式会社ポタジェによる農福連携事業と中尾秀明シェフの協働によるポタージュ製作』

金城学院大学 (11)コムラ―

『認定NPO法人ふくしま30年プロジェクト』

中央大学 (12)平澤ゼミ 地域活性化班

『海土町のよそ者を取り入れた地域活性化』

 

当日は,事前に提出いただいたプレゼン資料に沿って各チームの代表者が発表していく形でプレゼンを行い,発表後にはファシリテーターの先生からコメントをいただく形式で進行しました。

 

どの代表者の方も真剣な面持ちで一生懸命発表くださり,事前にしっかりと準備されていたことが感じられるプレゼンでした。また,プレ博覧会ではブレイクアウトルームでの者同士の交流や意見交換も開催し,お互いの学びを高め合いました。

 

 

 

 

発表では多様な協働事例を紹介いただきましたが,その中でも特に印象的であったのは,協働する団体が企業やNPO法人,市役所や福祉事業所,そして一般の方など,参加層の幅が広かったことです。また,それらの色々なつながりから,一つのものが生まれていく過程が創造的に感じました。もう1点,ファシリテーターの先生からのコメントにもあった,協働が上手くいかなかった事例となぜそれが上手くいかなかったのか検証するという学びの仕方も興味深かったです。

 

どのチームも,今回の発表でファシリテーターの先生や参加者から意見をいただけたと思います。来年度開催の「そばくり博覧会」に向けて,研究により磨きをかけられるよう引き続き頑張ってください。

 

そばくりラボ事務局・林

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