魔女プロジェクト

横山ゼミ10期生★魔女プロジェクト★保護者の方々へのインタビューを実施しました!<2024年7月27日>

2024.08.14(Wed)

こんにちは!横山ゼミ10期生、Flow班です。

 

2024年7月27日(土)、不登校のお子さんを持つ親御さん2人に参加していただき、ZOOMにてインタビューを行いました。

このインタビューは「不登校」というテーマに対し、よりリアルなお話を聞き、そこで得る知見を、今後のプロジェクトの進展に生かすという目的のもと行われました。

フロー班のメンバー

 

以下、このインタビューに参加したメンバーの感想です。

 

【藤原】

NPO法人FLOWさんのご協力のもと、今回このような貴重な機会をいただけたことに深く感謝申し上げます。私たちはこれまで、何度も会議を重ね、多くのビジネスモデルを立案してきましたが、実際に不登校の子どもを持つ保護者の方々の声を直接伺う機会はありませんでした。

今回、保護者の方々とお話をさせていただき、リアルな声を聞いたことで、私たちの考えていたアイデアと現実のニーズとの間にあるギャップを痛感しました。具体的な悩みや不安、そして子どもたちの将来に対する期待や希望を聞く中で、これまで立案してきたビジネスモデルがいかに表面的なものであったかを感じさせられました。

この経験を通じて、私たちはビジネスモデルを再考し、より具体的で実際のニーズに応える形へと改善していく決意を新たにしました。今後は保護者や当事者の声をさらに反映させ、社会問題の実情に即したプロジェクトを作り上げていきたいと考えています。

そして、未来(あす)の希望(たから)を1つでも多く救いたいと思います。これが我々の使命です。

 

【川村】

この度、初めて保護者の皆様からお話を伺う機会をいただきました。私たちはこれまで、不登校の生徒をサポートされているFlow様のお話や自身の調査に基づき、様々なビジネスモデルを考案してきました。しかし、約2時間半にわたるインタビューでは、これまでの調査では得られなかったような、非常にリアルなお声を沢山聞かせていただくことができました。新たな気づきを多く得ることができ、大変意義深い時間であったと同時に、不登校の子どもたちに対するサービスを提供する難しさを改めて感じました。今回いただいた貴重なお声を今後のビジネスモデルの創造に活かし、より良いサービスの提供を目指してチーム一丸となって取り組んでいこうと思います!

 

学生と今回のプロジェクトに協力してくださるNPO法人Flowの花城さん

今回のインタビューにより、「不登校」というテーマに対し、今まで以上に深堀することができ、この課題の本質を見抜く貴重な経験となりました。この経験も踏まえ、12月の最終報告会までに、よりよいビジネスモデルを作成できるよう、これからもメンバー全員で、全力で取り組んでいきます!

最後になりますが、今回、急なお願いにも関わらず貴重なお時間を割いて協力してくださった保護者のお2人、貴重な機会を設けていただいたNPO法人Flowの花城さん、本当にありがとうございました!

 

(執筆者:関西大学商学部横山ゼミ3年生:川村咲智)

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