横山ゼミ10期生の魔女プロジェクト★健康&地域活性化プロジェクト with わく歯科医院で,丹波市へ現地訪問を行いました!<2024年5月26日>
2024.06.06(Thu)
横山ゼミ10期生の魔女プロジェクト★健康&地域活性化プロジェクト with わく歯科医院で,丹波市へ現地訪問を行いました!<2024年5月26日>
こんにちは!横山ゼミ10期生、わく歯科医院班です。2024年5月26日(日)、わく歯科医院班のプロジェクトメンバーの2人が丹波市への現地訪問をさせていただきました。この現地訪問は実際にわく歯科医院を訪問させていただき、丹波市や提示された課題についてより詳しく知ることを目的として行われました。
今回のプロジェクトには医療法人社団わく歯科医院の今井進吾さん、荻野愛美さん、川上莉穂さん、C/H代表の佐々木研さん、一般社団法人カンデの植地惇さん、丹波市地域おこし協力隊の鈴木瞭平さん、関西大学商学部教授の横山恵子先生の計8名の大人の方々が関わっており、学生のサポートをしてくださります。
(写真:今回のプロジェクトをサポートしてくださる大人の方々と学生たち)
丹波市に到着後、最初に植地さんの案内のもと当日行われていた「サジイチ」の見学をさせていただきました。「サジイチ」は「「月に一回は、佐治の町でゆっくり過ごそう」をテーマに佐治の宿場町全体を活用し、毎月第四日曜日開催に開催しているイベントです。」※1とされています。実際、様々なお店や催し物があり、地域の方々で賑わっていました。
(写真:サジイチを見学する視察グループ)
その後、佐治倶楽部の方々が運営を行う「関西大学佐治スタジオ」にお邪魔させていただきました。そこでは植地さんと鈴木さんから丹波市の概要に関して説明を受けました。資料ではわからない地域ならではの実情なども学ぶことができ、とても充実した時間となりました。
(写真:佐治スタジオと丹波市の話を聞く学生たち)
佐治スタジオを訪問したのちわく歯科医院へ戻り、今回のプロジェクトに関するお話をわく歯科医院の方々から伺いました。具体的には私たち学生が考える提案の方向性とわく歯科医院の方々が目指す課題解決の方向性にズレが生じていないか、わく歯科医院の方々が学生に求めることなどをお聞きしました。具体的なプロジェクトの概要を聞くことで、「本格的にプロジェクトが始動するんだ」と改めて実感しました。一通りプロジェクトのお話を聞いた後、わく歯科医院の内部を案内していただきました。とても清潔な室内と様々な工夫が施された院内に圧倒されました。
(写真:わく歯科医院の内装)
(写真:院内の説明を受ける視察グループ)
今回の丹波市訪問では様々な知見を得ることができました。次回はプロジェクトメンバー全員で訪問し、課題解決に繋がる具体的な活動を行おうと思います!
(文責:関西大学商学部横山ゼミ わく歯科医院班 服部純)
参考文献
※1 「空き家」から「まちの居場所」へ 佐治のまちの空き家活用サークル
佐治倶楽部 “サジイチ” (6月3日参照)