名前の由来

そばくりラボとは、社会的価値創造にかかわる活動を応援し、また自らも実践していく研究所です。
社会的価値創造=Social Value Creationの頭文字から、そばくりラボと命名しました。

目的

この法人は、全ての人々が自分らしく、より良く生きることのできる社会の創造を目指して、「人々の協働による社会的価値創造の促進」および「地域の諸課題に挑戦するソーシャル・アントレプレナーシップを醸成」し、「コミュニティの活性化を図る事業を行う」ことで、人々の生きる力と幸福感の向上に寄与することを目的とします。

設立趣旨

当法人は、全ての人々が自分らしく、より良く生きることのできる社会の創造を目指して、人々の協働による社会的価値創造を促進させ、地域の諸課題に挑戦するソーシャル・アントレプレナーシップを醸成して、コミュニティの活性化を図る事業を行い、人々の生きる力と幸福感の向上に寄与することを目的としています。

20世紀以降、資本主義経済は発展し続け、人々の生活は物質的にとても豊かになりました。しかしながら、効率性を極めていく弱肉強食のシステムでもあり、時に人間性を阻害する側面が生じています。また負の外部性により多くの社会的課題も産み出しています。
世界的な気候変動、貧富の格差の増大といったような、メディアにもよく取り上げられる社会的課題から、幸福感を感じられないといった、生きづらさを抱える人々の増大まで多様な歪みが生じてきています。

そこで、私たちの活動は、人間性本位の、人にやさしい資本主義のあり方を目指し、放置されがちな社会的課題に対して、多様な主体が協働しながら、持続可能な形で解決に取り組む社会の創造を目指して、そのような意欲あふれる人間を育てていくことを主眼とします。

具体的には、ソーシャル・アントレプレナーシップ醸成と啓発事業、およびソーシャルビジネスの運営事業を展開していきます。

これらの事業を継続的に運営して当法人のミッションを達成していく上では、協力者を仰ぎ、財政基盤を整え、腰を据えて活動する必要があります。法人化することによって、組織基盤を整え、発展・確立させることができ、各種事業を安定的・継続的に運営することが可能になります。そして、ソーシャル・アントレプレナーシップ醸成と啓発、ソーシャルビジネス運営を通して、コミュニティの活性化を図り、人々の生きる力と幸福感の向上に寄与することができると考えます。

2021年7月

団体概要

名称 一般社団法人そばくりラボ
設立日 2021年7月27日
所在地 大阪府吹田市

役員一覧

代表理事 横山恵子 関西大学 教授
理事 佐々木利廣 京都産業大学 名誉教授
藤野正弘 一般財団法人藤野家住宅保存会 理事長
山崎恵美子 認定NPO法人日本ファンドレイジング協会 東海チャプター共同代表
監事 牧文彦 NPO法人Deep People 理事長
事務局長 林佑美
運営委員 面高俊文 デンソーユニティサービス 元・代表取締役社長
大友康博
小室達章 金城学院大学教授
津田秀和 愛知学院大学教授
平澤哲 中央大学教授
高浦康有 東北大学准教授
日向寺祥子 東海大学准教授
園田由紀子 東海大学講師
名誉顧問 金井一賴 青森大学学長
岸田眞代 NPO法人パートナーシップ・サポートセンター 元・代表理事
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