第4回そばくり博覧会2025中間発表会がZOOMで開催されました！<2025年6月29日>

第4回そばくり博覧会2025中間発表会がZOOMで開催されました！<2025年6月29日>

こんにちは。横山ゼミそばくり担当幹事です。

6月29日（日）午後、第4回そばくり博覧会2025中間発表会が、東北大学経済学部教室をメイン会場としてオンラインで開催されました。

今回は、全国5つの大学（ゼミ・授業クラスを含む）から12チーム（マイニング部門8チーム、クリエーティブ部門4チーム）のエントリーがありました。

各チームが選んだテーマは、食品ロスや貧困、教育格差といった持続可能性に関するものから、”おじさん”に焦点をあてたユニークなもの、茶の湯を活用した外交など独創的なアイデアも見受けられ、幅広く多様でした。なかでも、学生にとって身近な「子どもの支援」を目的としたチームが多く見られたのが印象的でした。

発表は各チーム10分、質疑応答5分という短いセッション形式で行われましたが、どのチームも個性あふれる発表を披露しました。質疑応答では、Zoomのコメント欄を中心に活発な意見交換が行われ、先生方や他大学の学生から多角的な視点で鋭いコメントや助言をいただくことができ、新たな発想を得る貴重な機会となりました。

オンライン開催という制約はありましたが、関西大学梅田キャンパスでは2つのゼミが同じ教室に集まり、ゼミの枠を越えた交流が生まれました。

今回の中間発表で得た気づきと学びを糧に、12月に予定されている最終発表に向けて、さらに研究を深めていきます。社会課題の解決に向け、学生ならではの視点でより実現性の高いプロジェクトを目指して精進していきます。

（記事執筆：関西大学商学部横山ゼミ3年生　そばくり担当幹事　小西ほのか）